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ウォルフ波動とは?見分け方やMT5での描画方法、FXトレード手法を解説

ウォルフ波動とはトレンド時に現れる逆張り手法の1つです。
基本的な動きはFX初心者でも理解しやすく、他のテクニカル指標とも相性が良いので多くのトレーダーが使用している理論となっています。
とはいえ、ウォルフ波動をどのように見分けるのか、そしてどのようにトレードに活かしてくのかがわからない方もいるでしょう。

そこで、この記事ではウォルフ波動の見分け方引き方トレード手法について詳しく解説します。
ウォルフ波動はエントリーと決済どちらにも応用できるので参考にしてください。

ココがおすすめ


ウォルフ波動とは

ウォルフ波動とは、ウォルフウェーブ(wolfe waes)とも呼ばれる、トレンド時に現れる逆張り手法の1つです。
投資家として有名なビル・ウォルフ(Bill Wolfe)氏とその息子であるブライアン・ウォルフ(Brian Wolfe)氏の2人がこの理論の考案者です。

一度上がった(もしくは下がった)相場は、必ずその後、逆の値動きをするという理論で、その場面で逆張りを狙っていきます。

実際のチャートにおけるウォルフ波動の例

図だけではイメージしづらいと思うので、実際のチャートでウォルフ波動を見ていきましょう。
下記はUSD/JPYのH1チャートです。

上昇トレンドからウォルフ波動を形成して、5で綺麗に反発していることがわかります。
ウォルフ波動を理解すればこのようなポイントをピンポイントで狙っていけるので、ぜひマスターしましょう。

ウォルフ波動の見分け方

ここではウォルフ波動の見分け方をご紹介します。

  1. トレンド相場の高値圏・安値圏を推移している
  2. 5つのジグザグ相場
  3. ウォルフ波動の応用

1つずつ見ていきましょう。

ココがおすすめ

トレンド相場の高値圏・安値圏を推移している

ウォルフ波動はトレンド相場の高値圏・安値圏で推移していることが前提です。
レンジの中でウォルフ波動のような形を形成しても転換する可能性は低いので注意してください。

為替相場はレンジ7割、トレンド3割と言われています。
ウォルフ相場はトレンド相場の終盤で形成するので、1日に何度もチャンスがあるわけではありません。
トレンド相場を形成し高値圏、安値圏に突入した際はぜひ注目してみましょう。

5つのジグザグ相場

ウォルフ波動最大の特徴は5つのジグザグがあるかどうかです。
トレンド相場とはいえ、上下動を繰り返しながらトレンドを形成します。
その中で、大きな反発を5回繰り返しているかどうかは、ウォルフ波動を見分けるうえで重要な要素です。

上図のような大きな反発が見られないと、買い圧力が全くないと判断されて、ポイント6で大きな上昇が見られません。
大きな利益を狙うためには、このような5つのジグザグ相場に注目していきましょう。

ウォルフ波動の応用

ウォルフ波動はトレンド相場であることは前提ですが、見方を変えればレンジ相場でも応用できます。
多少形状は異なりますが、以下のような形です。

ポイント5がレンジの上限、または下限に到達せずにレンジブレイクしていくという流れです。
ポイント5が安値を切り上げている場合は上昇する力の方が強く、ポイント5が高値を切り下げている場合は下降する力の方が強いと判断できるからです。

レンジ相場での値動きなので基本的なウォルフ波動よりも頻繁に出現する波形になります。
ウォルフ波動の考え方とは少し異なりますが、参考にしてください。

ウォルフ波動をMT5で描画する方法

ここではウォルフ波動をMT5で描画する方法をご紹介します。

  1. トレンド相場を探す
  2. トレンド相場の中から三角持ち合い(ウェッジ)を探す
  3. チャネルの角度が緩やかになっているかを確認する
  4. トレンドラインとチャネルラインを引く

それぞれ1つずつ見ていきましょう。

トレンド相場を探す

まずウォルフ波動を描画する前提条件として、現在の相場が「トレンド」か「レンジ」かの判断を行う必要があります。
ウォルフ波動はトレンド相場を前提とする理論なので、トレンド相場を探していきます。

トレンド相場とレンジ相場を見分ける方法は下記のように行います。

  • 高値と安値が切り上げている:上昇トレンド
  • 高値と安値が切り下げている:下降トレンド
  • どちらにも該当していない:レンジ相場

この3つのポイントを抑えるだけでトレンド相場とレンジ相場の見分けが簡単になります。

トレンド相場の中から三角持ち合い(ウェッジ)を探す

トレンド相場を見分けたらその中から三角持ち合い(ウェッジ)を探していきます。

三角持ち合い(ウェッジ)には、「上昇ウェッジ」と「下降ウェッジ」の2種類があり、基本的にトレンド転換で逆張りサインとして活用されます。
三角持ち合い(ウェッジ)を形成しているということは、トレンドの中でも値動きが小さくなっており、トレンドの終わりが近いと判断できるからです。

トレンドラインとチャネルラインが平行、または広がっている場合は、まだトレンド継続の可能性が高いのでウォルフ波動の条件は満たしません。

チャネルの角度が緩やかになっているかを確認する

三角持ち合い(ウェッジ)を見つけることができたら、実際にその三角持ち合い(ウェッジ)にチャネルラインを引いてみましょう。
チャネルラインの角度を見ることで、トレンドの強さが確認できます。

  • 角度が急:強いトレンド
  • 角度が緩やか:弱いトレンド

ウォルフ波動はチャネルの角度が緩やかであることが理想で、角度が急な場合は、ウォルフ波動でない可能性が高いです。

トレンドラインとチャネルラインを引く

最後にトレンドラインとチャネルラインを引きます。

トレンド相場の高値圏・安値圏で上下にジグザグしていることが前提なので、4つの点を探していきましょう。
この上下に動くジグザグが確認できた場合は、出来高が豊富にあることが確認できるので、その後の逆張り手法で大きな利益を出せる可能性が高くなります。

ポイント5は実際にエントリーをするポイントなので、ラインを引く際はポイント4まであれば十分です。
「1と3」、「2と4」を結ぶ線を引けばウォルフ波動の描画は完了です。

あとはその後の値動きを確認して実際にトレードを行います。
とはいえ、ウォルフ波動は100%勝てる必勝法ではありません。
ウォルフ波動だけの根拠でトレードするのではなく、他の根拠と組み合わせてトレードしましょう。

ウォルフ波動のエントリー・決済ポイント

ウォルフ波動はエントリー・決済ポイントをセットで考えます。
エントリーポイントが決まれば自然と決済ポイントも決まるのでFX初心者でも理解しやすい手法です。

それでは具体的にウォルフ波動のエントリー・決済ポイントをそれぞれ見ていきましょう。

ウォルフ波動のエントリーポイント

ウォルフ波動のエントリーは通常ポイント5で行います。

下降トレンドのウォルフ波動なら、ポイント5で買いエントリー、上昇トレンドのウォルフ波動ならポイント5で売りエントリーをしましょう。
トレンド転換点を狙った逆張りなので、逆方向にエントリーをしないように気をつけましょう。

ウォルフ波動の決済ポイント

ウォルフ波動の決済ポイントは簡単です。
下図のように、ウォルフ波動のポイント1とポイント4を線で結び、その延長線上であるポイント6で決済をします。

エントリーする時点ですでに決済ポイントが把握できるので、決済タイミングを迷う必要もありません。

ウォルフ波動を利用したトレード手法

ここでは少し工夫したトレード手法をご紹介します。

  1. スイートゾーンでトレードする
  2. インジケーターと組み合わせてトレードする

1つずつ詳しく見ていきましょう。

ココがおすすめ

スイートゾーンでトレードする

ウォルフ波動はポイント5でエントリーするのが基本ですが、スイートゾーンまで待ってからトレードするのも1つです。
スイートゾーンとは、ウォルフ波動の最良のエントリーポイントと呼ばれ、ポイント2〜ポイント4を3から平行に引いた線です。

スイートゾーンでエントリーすることができればポイント5でエントリーするよりも有利な価格でポジションを持てるので大きな利益も狙えます。

とはいえ、必ずスイートゾーンまで行くとは限りません。
結局スイートゾーンまで行かずにポイント5で反発することがほとんどなので、勝率は高いものの、トレードチャンスは少なくなります。

取引回数が少なくても勝率にこだわりたい方は、スイートゾーンまで待ってからエントリーするのも良いかもしれません。

インジケーターと組み合わせてトレードする

ウォルフ波動だけでは根拠が物足りないという方はインジケーターと組み合わせることもおすすめです。

おすすめのインジケーターはオシレーター系のRSIです。
RSIは売られすぎ・買われすぎを数値として表現しており、主に逆張りとして使用されるため、ウォルフ波動とも相性が良いインジケーターといえます。

組み合わせ方も簡単で、ウォルフ波動のポイント5付近まで到達した際にRSIの数値を見ます。
売りエントリーを狙う際はRSIが70以上、買いエントリーを狙う際はRSIが30以下であることを確認してからエントリーをします。
逆に、ウォルフ波動のポイント5付近でRSIの条件を満たしていない場合は、もう少し深いところまで待つという判断をするだけです。

そもそもRSIは逆張りのインジケーターとして勝率が高いので、ウォルフ波動と組み合わせることでさらに根拠を強くすることができるでしょう。

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