投稿日:2021.09.27

更新日:

PC版MT5の使い方マニュアル|無料ダウンロードから初期設定・基本的な機能の操作まで

MT5はFXトレードにおいて世界的に広く使われているトレーダー必携のツールです。

この記事ではPC版のMT5のダウンロード、ログイン画面の見方使い方を解説いたします。
また、実際の注文方法インジゲーターの設定など、実践的な内容についても初心者向けに分かりやすく解説しています。

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PC版MT5のダウンロード・ログイン方法

PC向けのMT5には、ブラウザ版とダウンロード版があります。
このうちブラウザ版は一部の機能が省かれていたり、ダウンロード版の導入を条件としている業者があったりします。
そのためこの記事ではダウンロード版を対象にして使い方を説明します。

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MT5を快適に使うには

MT5は、現在主流となっているPCに最適化され、前モデルのMT4より性能が向上しています。
その代わり要求されるシステム条件も高くなっているので、自分のPCが対応しているかどうか事前に確認してください。

求められる環境は、CPUがPentium4/Athlon64以上、OSがMicrosoft Windows7以上。
ただしストレスなく使用するには、Windows10の64Bit版が推奨されています。

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ダウンロードはどこから行う?

MT5は開発元から純正版をダウンロードできる他、連携可能なFX業者からも頒布されています。
どちらを選んだら良いか悩むところですが、口座を作ったFX業者からダウンロードする方が良いでしょう。
なぜなら、あらかじめ業者との連携が図られているため、設定がよりスムーズに進むからです。

また、純正にはない業者独自のオプション(インジケーターやスクリプト等)が追加で装備されていることもあります。

※仮想通貨FX業者、Bitterz社のMT5ダウンロードページ

いずれにしてもMT5はあくまでトレードのためのツールであり、別途、口座の開設が必要です。
また、MT5が使えないFX業者もありますので、先に対応を確認してから口座を開設、案内された手順に従ってMT5をダウンロードするのがおすすめです。

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インストールと初回ログイン

ダウンロードしたファイルをクリックするとセットアップ画面に移るので、指示に従いインストールを進めます。
最後に完了ボタンを押すと、デスクトップにMT5のアイコンが表示されます。
続いてダブルクリックで立ち上げ、初回ログインを試しましょう。

FX業者経由でダウンロードしたMT5の場合、その業者の名前が付いたサーバが表示されるのでそれを選択し、口座番号(ID)とパスワードを入力します。
分からない場合は、口座開設時の通知メールや会員ページ等で確認できます。
デモ口座から始めた場合、後から画面の「ファイル」>「取引口座にログイン」で同様の操作が可能です。

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PC版MT5の画面の見方

立ち上げた当初の画面は、ゴチャついて見にくさがあります。
整理しながら把握をしてきましょう。
画面は全部で4つのパート、8つの要素(ボックス)で構成されています。

  1. 上部パート
    -メニューバー
    -ツールバー
  2. 左側パート
    -データウィンドウ
    -気配値表示
    -ナビゲータ
  3. 右側パート
    -チャート(初期表示は4つ)
  4. 下部パート
    -ツールボックス
    -ストラテジーテスター

これらのうち上部パートは配置が固定されていますが、他のパートや要素は大きさを変えたり、表示/非表示を切り替えたりできます。
そのため普段使わないものは消しておくと画面がスッキリします。

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基本機能と操作方法

MT5は非常に多機能なツールですが、基本的な使い方はシンプルです。
ここではよく使う操作やカスタマイズについて、要素ごとに説明します。

上部パートの機能や設定

メニューバーには一般のソフトと同じく、下記の項目が並びます。
多くの操作がここから行えます(他の部分と違いカスタマイズはできません)。

  • ファイル
  • 表示
  • 挿入
  • チャート
  • ツール
  • ウィンドウ
  • ヘルプ

その下のツールバーは、3つのブロックに分かれています。
用意されているのは「標準」「ライン等」「時間足
メニューバーの「表示」>「ツールバー」から、それぞれ表示/非表示が選択できます。
当初は全て表示させておくのが良いでしょう。

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左側パートの機能や設定

ここには3つの要素が並びます。

  • データウィンドウ
    右側のチャートと連動し、始値や終値、出来高など、カーソルを置いた場所の詳細な情報が見られます。
  • 気配値表示
    取引できる通貨ペアのBid/Ask(売気配と買気配)が一覧できます。
    「詳細」「プライスボード」「ティック」タブを切り替えると、それぞれ情報が表示されます。
    これらの通貨ペアの並び順はドラッグ&ドロップで変えられます。
    もしも気配値に希望の通貨ペアが無い場合は、ツールバーの銘柄リスト(左から3つ目)から追加します。
    また、通貨ペアを選択して右側のチャートにドラッグ&ドロップすると、画面の設定条件を保持したまま表示を切り替えることができるので便利です。
  • ナビゲータ
    口座の切り替えの他、インディケータ(一般的にはインジケーターと呼ばれていますがMT5では「インディケータ」と表記されます)、エキスパートアドバイザー、スクリプト等にアクセスできます。
    チャートにインディケータ等をドラッグ&ドロップすると気配値と同じく反映されます。

右側パートの機能や設定

メインとなるチャートは、立ち上げた時点では4つの画面が縦横に並ぶ配置になっています。
ただその中身はあくまで初期設定なので、一度閉じて、再設定をしましょう。

気配値表示から取引したい通貨ペアを選択し、新たにチャートを表示させます。
チャートのデザインは、ツールバーから「バーチャート」「ローソク足」「ラインチャート」の3つが選択できます。
さらに時間足は、ツールボックスから1分足から月足まで9種類が選択できます。

黒い背景に緑の線が見にくい場合、チャートのプロパティで色の指定を書き換えましょう。
またプロパティではこの他にも、売りラインや買いライン、建玉や注文等の表示/非表示が設定できます。
自分にとって取引しやすい環境を作り上げてください。

なお表示するチャートの数は、1つ〜4つまで任意で選べます。
複数の画面で相場を多角的に分析したり、1つのチャートにして集中したり、使い分けるのがポイントです。

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下部パートの機能や設定

中央部は左右に段組みのあるデザインでしたが、下部パートは左右に広がった配置となります。

上の方にあるのがツールウィンドウ。
現在の保有ポジション、過去に行った取引の結果、口座の状況等が確認できます。

さらに開発元からのニュース配信や、市場に影響を与える各国の指標が発表されるスケジュールもここで見られます。
また「ライブラリ」では、開発元が提供しているインジケーター等が参照できます。

一番下に位置するのは、ストラテジーテスターウィンドウです。
ここでは自動売買を行うエキスパートアドバイザーのバックテストが可能です。
過去のデータを使ってどんな結果になるかをテストできます。
普段は非表示にしておくと画面スペースを効率的に使えるでしょう。

新規注文・決済注文をする方法

それではいよいよ実際の売買の手順に進みます。

まずは成行で新規注文をしてみよう

売買の注文には次の2種類があります。

  • 具体的な金額を指定して成約を待つ方法
  • 金額は指定せず現在の価格ですぐに成約を図る方法

後者を成行注文と言い、手順が簡単ですので、初心者はまずこちらから始めてみるのがおすすめです。

成行注文では現在の価格で取引をします。
気配値表示にある通貨ペアをダブルクリックするか、該当のチャートを選択した状態でツールバーの「新規注文」をクリックすると、オーダー画面が画面が開きます。

続いて選択ボックスの「銘柄」の内容を確認し、「タイプ」を「カウントダウン(成行注文)」に設定します。

  • 数量
    売買する通貨の取引数量です。
  • Stop Loss
    含み損が大きくなった時、この価格を超えたら自動的に決済して損切りするという機能。
  • Take Profit
    逆に含み益が大きくなった時、この価格を超えたら自動的に決済して利益を確定させる機能です。いずれも必要がなければ空欄で構いません。
  • 執行条件
    一部だけ約定しそうな時の選択です。一部でも良いので約定させたい場合は「IOC注文」を、キャンセルしたい場合は「FOK注文」を指定します。
  • コメント
    文字通りテキストを入力できるメモ欄です。

最後に「成行売り(Sell)」か「成行買い(Buy)」を選択して注文を確定させます(ポジションを立てると言います)。

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決済注文をして損益を確定させる

「ツールボックス」の「取引」に表示されているポジションをダブルクリックすると、先ほどのオーダー画面が開きます。
ここで「#(注文時の情報)を成行決済」を選択すると決済が行われ、約定結果が表示されます。

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取引履歴をチェックする方法

今後のパフォーマンスを高めるためにも、過去の収支を分析することは重要です。
ここでは取引履歴を確認する方法を解説します。

引き続きツールボックスで確認できる

決済によって閉じられたポジションは、それまで表示されていたツールボックスの「取引」から「口座履歴」のタブに移動します。

ここでは個々の取引における注文価格、実際の決済価格、損益などが確認できます。
また、取引の他に口座の入出金も記録されるので、このタブを見るだけでお金の情報が把握できます。

分析に役立つ機能

口座履歴では右クリックメニューで様々な機能が選択できます。

取引銘柄が多い場合、そのままでは雑多な履歴が並んでしまうので、「銘柄一覧」から特定の銘柄を選んで見やすくします。
さらにトレードを始めてから一定期間が経ったら「期間指定」で最近のパフォーマンスを分析しても良いでしょう。

これらの結果は「レポート出力」で残すこともできます。

定期的に確認したい履歴合計値

口座履歴の表組みの一番下のグレーの行に、これまでの履歴の合計値が表示されます。

内容は対象として設定した期間中における合計で、損益、クレジット計(業者等から付与されたボーナス)、入金額、出金額、残高です。
確定申告をする場合、期間を1/1から12/31に設定することで年間の損益が得られます。

インジケーターを追加する方法

MT5ではチャートの中に分析に役立つ様々な表示を追加できます。
これらをインジケーターと言います。

インジケーターがない状態で取引するのは無謀とも言えるので、必ず設定しておくようにしましょう。

インジケーターとは

インジケーターとは、過去の取引データを元に、それらを加工して見やすくしたもののことです。
最も有名なものは移動平均線で、例えば過去5日間の価格を平均して線でつなぐと、5日移動平均線になります。
その他、MACD一目均衡表など広く一般的に使われているものを標準インジケーターと呼び、MT5で簡単に呼び出すことができます。

標準インジケーターを使ってみよう

設定したいチャートをクリックして選択しておきます。
その状態でナビゲーターを表示させ、「指標」を開き、お目当てのインジケーターをダブルクリックすると適用されます。
インジケーターは数が非常に多いので、あらかじめ使うものを決めておくと良いでしょう。

最もベーシックなインジケーターでもある移動平均線(Moving Average)を例にして説明しましょう。
Moving Averageは「指標」>「トレンド系」の中に入っています。
画面を下にスクロールさせて選択すると設定画面が開きます。

そこで取得するデータの期間、線の色や太さ、表示させたい時間足などを決めます。初期設定のままでも問題ありません。
OKを押すと、Moving Averageのラインがチャートに表示されます。ラインをダブルクリックすると、後からでも設定を変更できます。
またチャートから外したい時は、メニューバーの「ツール」>「インディケータリスト」から選択すれば削除できます。

ひとまずこれで、MT5でトレードを始めるための環境が揃いました。後は実践を通じて少しずつ操作に慣れていきましょう。

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