投稿日:2021.08.26

更新日:

MT5でヒストリカルデータをインポート・ダウンロードする方法

バックテストや過去相場の分析に必要となるヒストリカルデータ。
MT5で、このヒストリカルデータをどうやってダウンロードすれば良いかわからない人も多いのではないでしょうか?

そこで、本記事では、MT5でヒストリカルデータをインポート・ダウンロードする方法をご紹介していきます。
MT5のヒストリカルデータは簡単にダウンロードできますので、ぜひ最後までご覧ください。

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MT4とMT5でヒストリカルデータの扱いはどう違う?

MT4とMT5では、ヒストリカルデータの扱いが大きく異なります。
MT4とMT5での大きな違いは以下の3つです。

  1. ファイルの違い
  2. ダウンロード方法の違い
  3. スプレッドの違い

それぞれの違いについて詳しくみていきましょう。

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ファイルの違い

MT4とMT5、どちらもヒストリカルデータはPC上に保存されていて、バックテストをする際にいつでも利用できるようになっています。
しかし、そのデータの内容やデータの再現方法が異なります。

まず、MT4はデータフォルダの「history」に全て保存されていて、タイムフレームごとに細かく分けられています。
例えば、EUR/USDの5分足のデータは、EURUSD5.hst、GBP/JPYの1時間足のデータは、GBP/JPY60.hstのようなファイル名です。

そして、これらのデータは、MT4上で確認したり、追加・削除など簡単に編集することもできます。

一方、MT5では、MT4のように細かくタイムフレームごとに分けられておらず、通貨ペアごとのサブフォルダが作成されて、年ごとのデータファイルが作成されるのです。
つまり、2021年のデータは、2021.hccというファイル名で一括して保存されます。

細かいタイムフレームで分けられていないので、MT4のように自由にヒストリカルデータを追加・削除したり編集することができません。
ファイルの保存方法が異なるため、MT4で使用していたヒストリカルデータをMT5に移すということはできませんのでご注意ください。

ダウンロード方法の違い

MT4では、チャート上にデータが読み込まれている状態でバックテストを実行しなければなりません。
そのため、バックテストを取るために、過去チャートを遡ってデータを溜める必要があります。

一方、MT5はあらかじめヒストリカルデータを溜めておく必要がなく、バックテストを実行する際に必要な期間のヒストリカルデータを自動的にダウンロードされます。
常に、チャートを開いたままにしておき、データを貯める必要がないので利便性は上がりました。

スプレッドの違い

MT4では、ヒストリカルデータに「始値」「終値」「高値」「安値」が保存されますが、スプレッドの情報は保存されません。
そのため、バックテストを取る際に、スプレッドを自分で入力して指定する必要があります。

本来、スプレッドの値は相場や時間によって変動するのが一般的です。
しかし、自分で入力するということは、バックテストでのスプレッドの値が一定となってしまい、実際に結果と大きく乖離してしまう可能性が高くなってしまいます。

一方、MT5では、そのような問題が改善されてヒストリカルデータにスプレッドの情報も保存されるようになりました。
そのため、バックテスト時もスプレッドの値を入力する必要もありませんし、常に正確なスプレッド値でバックテストを取ることができます。

スプレッドの観点から見ても、バックテストの精度はやはりMT5の方が高いと言えるでしょう。

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MT5でヒストリカルデータをダウンロードする方法

では、バックテストを取るために必要なヒストリカルデータのダウンロードする方法をご紹介していきます。
MT5でヒストリカルデータをダウンロードする方法は下記の2つの手順のみです。

  1. チャートのバー本数を増やす
  2. ヒストリカルデータをダウンロードする

かなり簡単にダウンロードできますので、ぜひ参考にしてみてください。

チャートのバー本数を増やす

まずは、チャートのバー本数を増やします。

MT4を起動させて、画面上のツールバーにある【ツール】→【オプション】→【チャート】の順で進んでいきます。

オプション画面の【チャートの最大バー数】「Unlimited」を選択して【OK】をクリック。

Unlimitedとは無制限という意味で、この設定にすることで、チャートのバー本数が無制限に表示されるようになりました。
これでチャートのバー本数が増やす設定は完了です。

ヒストリカルデータをダウンロードする

では、次にヒストリカルデータをダウンロードします。

MT5を起動させて、画面上のツールバーにある、【表示】→【銘柄】→【チャートバー】の順でクリック。

すると、下記のような画面になります。

下記の通りそれぞれ設定して【情報呼出】をクリックするとダウンロードが開始されます。

  1. ヒストリカルデータをダウンロードしたい通貨ペア
  2. 時間足
  3. ダウンロードする期間

バックテストは、ヒストリカルデータでダウンロードした期間しか取得することができません。
最低でも3年〜5年程度のヒストリカルデータをダウンロードしておくことをおすすめします。

ダウンロードが開始されると、通貨ペアの下に「しばらくお待ちください…」と表示されます。

データの詳細が表示されて、ダウンロードされたバーの本数が表示されたらダウンロード完了です。

あくまで1つの通貨ペアのダウンロードが完了しただけですので、他の通貨ペアもダウンロードしたい場合は、同じ手順で進めてください。

MT5におけるバックテストのやり方

では、実際にMT5におけるバックテストのやり方をご紹介していきます。

そもそもバックテストとは、ヒストリカルデータを使って、該当のEAを使った場合に、どのような結果になるのかをシュミレーションするものです。
あくまで過去の結果ですが、過去の相場でテストして結果が良ければ未来の相場でも期待できますし、逆に結果が悪ければ未来の相場でも通用しない可能性が高いと判断できます。

設定を変更して何度もバックテストを行うことで、強気に攻めていける場面や危険な場面を察知できるようになるのがバックテストの大きなメリットでもあります。

MT5でのバックテストの大まかな手順としては以下の通りです。

  1. テストしたいEAを指定フォルダ内に格納する
  2. ストラテジーテスターを起動する
  3. バックテストの設定を行う
  4. テストを実行する
  5. バックテスト結果を確認する

この手順でバックテストが完了です。

より良い手法を構築するために、バックテストの結果をもとに改善しながら何度もバックテストを繰り返していきましょう。
詳しいバックテストのやり方については、以下の記事をご覧ください。

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