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包み足・はらみ足とは?トレード手法やローソク足パターンを紹介

包み足はらみ足は相場におけるローソク足パターンの1つです。
インジケーターだけに頼って相場の分析をするトレーダーも多いですが、相場の基本はローソク足にあり、ローソク足をより細かく分析すればトレードの精度も上がります。

ただ、包み足やはらみ足が何を意味しているのか、トレードにどのように活かせば良いかわからない方も多いはずです。
そこで、この記事では包み足(アウトサイドバー)はらみ足(インサイドバー)とはどんなローソク足なのか詳しく解説します。
具体的に反転シグナルやトレード手法についても触れますので参考にしてください。

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包み足とは?

ポイント

包み足とは、1本前のローソク足の高値と安値を、現在のローソク足が完全に包みこんでいる組み合わせを指します。
もしくは、1本前のローソク足の安値もしくは高値を、現在のローソク足の終値が完全に超えている状態のことを指します。

いずれも、現在のローソク足が1本前のローソク足の、包みこむような形になることから、包み足と呼ばれるようになりました。
アウトサイドバーとも呼ばれ、FXの分析を行うトレーダーなら知らない人はいないほど有名な組み合わせです。
包み足の具体的なトレード手法については後述します。

包み足から判断できること

相場で包み足が出現するときは値動きの拡大が起きています。
1本前のローソク足よりも多くの売買が行われた結果、1本前のローソク足を包むような状態になっています。
多くの売買が行われるということは、今後も終値方向にトレンドを形成しやすい傾向にあります。

陰線の後に陽線で包み足を形成した場合は上昇、陽線の後に陰線で包み足を形成した場合は下降しやすい相場ということです。

包み足の使い方

包み足は、終値を更新した方向にトレードするという使い方をします。
相場の全体的流れを把握するという意味では、上位足で包み足が出現すると精度が高いです。
上位足とは、より長時間足のことを指します。

例えば、MT5のチャートを上位足順に並べていくと、日足 → 4時間足→ 1時間足→ 30分足という順序になります。
上位足であればあるほど信頼性が高いので、自分が普段見ている時間足よりも上位足を確認して、そこで包み足が出現していれば、トレンドに乗ったトレードができます。

下位足になればなるほど包み足の出現頻度が多くなり、信頼性が低くなるので、必ず上位足の確認を忘れないようにしましょう。

はらみ足とは?

ポイント

はらみ足とは、1本前のローソク足の高値と安値に対して、現在のローソク足の高値と安値が完全に収まっている組み合わせを指します。
もしくは、1本前のローソク足に対して、現在のローソク足が完全に収まっている状態のことを指します。

インサイドバーとも呼ばれ、アウトサイドバー同様、FX経験者で知らない人がいないほど有名な組み合わせです。
はらみ足の具体的なトレード手法については後述します。

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はらみ足から判断できること

相場で包み足が出現するときは値動きの縮小が起きています。
はらみ足は1本前のローソク足よりも値動きが小さくなってきて、高値も安値も更新できずに終値を迎えた状態です。
値動きが小さくなるということは、トレンドの終わりに形成しやすい傾向にあります。

為替相場は、トレンドとレンジを交互に繰り返しますが、トレンド中のはらみ足に注目することで、トレンドの終わりを見極めやすくなります。
実際にはらみ足は、順張りトレードの決済タイミングとしても使用されることが多いです。

はらみ足が出現しやすい相場

はらみ足は、下記のような相場で出現しやすい傾向にあります。

  • 天井圏
  • 底値圏
  • トレンドの転換点

トレンドが発生して転換点を迎えると、揉みあったり値動きが縮小して調整します。
これは順張りでトレンドに乗ったエントリーをした場合、ある程度の利益が確定した段階で、利確をするトレーダーが増えるからです。
その調整部分がはらみ足(インサイド)になるのです。

上記の3つの相場ではらみ足が出現したら相場の節目になりやすいので、ぜひ注目してみましょう。

包み足・はらみ足のトレード手法

ここでは、包み足・はらみ足のトレード手法をご紹介します。
包み足とはらみ足が出現する際のトレード心理は異なるため、トレード手法も異なります。
それぞれのトレード手法を理解して、ローソク足のプライスアクションから相場分析をしていきましょう。

包み足のエントリー手法

包み足はトレンドの初動を狙ってエントリーをします。
まず、底値圏で包み足が出現したら買いエントリーです。

トレンドの初動を取るためには逆張りを狙うのが有効です
下降トレンドの最中は待機して、底値付近で包み足が出現したところを狙っていきます。

底値付近で陽線の包み足が出現するということは、売り圧力が弱まり、買い圧力が強まっていると判断できます。
上図のように、底値付近で長い下ひげをつけるとさらに上昇する根拠が強まるので、ぜひ注目してみてください。

次に売りエントリーを見ていきましょう。
高値圏で包み足が出現したら売りエントリーです。

上昇トレンドの最中は待機して、高値付近で包み足が出現したところを狙っていきます。
高値付近で陰線の包み足が出現するということは、買い圧力が弱まり、売り圧力が強まっていると判断できます。

上図のように、高値付近で長い上ひげをつけるとさらに下降する根拠が強まるので、ぜひ注目してみてください。

はらみ足のエントリー手法

はらみ足は、高値もしくは安値をブレイクしたポイントを狙ってエントリーをします。
まず、安値圏ではらみ足を確認後、1本前のローソク足の高値をブレイクしたら買いエントリーです。

高値圏ではらみ足を確認後、1本前のローソク足の安値をブレイクしたら売りエントリーです。

トレンド転換を狙ったトレード手法ですが、高値圏や安値圏の出現だけでは根拠が強くありません。
そこから、1本前のローソク足の高値圏または安値圏をブレイクした時に初めてトレンド転換と判断できます。

逆に、トレンド転換せずに1本前のローソク足の高値または安値をそのまま超えた場合は、速やかに損切りを行います。

包み足・はらみ足以外にローソク足にはどんな組み合わせがある?

ここまで、包み足とはらみ足について説明してきましたが、ローソク足には他にもさまざまな組み合わせがあります。
その中で、覚えておくべきローソク足の組み合わせをご紹介します。

  1. 窓(まど)
  2. 毛抜き底・毛抜き天井
  3. 出会い線
  4. 切り込み線

それでは1つずつ深掘りしていきましょう。

窓(まど)

窓(まど)とは、1本前のローソク足と現在のローソク足に重なる部分がない状態を指します。

本来は、1本前のローソク足の終値と現在足の始値は同じレートになるはずですが、そのレートが離れることを窓(まど)と言うのです。
窓を開けたように見えることから、窓開けとも呼ばれます。
空いた窓は閉じていくことが多く、この規則性を利用してトレードする人も多いです。

毛抜き底・毛抜き天井

毛抜き底とは、陰線の後に陽線が形成されて、安値が同じ価格になることです。
毛抜き底が底値付近で形成された場合、安値を更新する力が弱まっていることから、上昇に転じる可能性が高いと判断できます。

毛抜き天井とは、毛抜き底の逆で陽線の後に陰線が形成されて、高値が同じ価格になることです。

毛抜き天井が天井付近で形成された場合、高値を更新する力が弱まっていることから、下降に転じる可能性が高いと判断できます。

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出会い線

出会い線とは、1本前のローソク足の終値と現在のローソク足の終値が同じ価格になることです。
陰線の後に陽線が来る場合は、今後上昇しやすい傾向にあるため、買いサインになります。
一方、陽線の後に陰線が来る場合は、今後下降しやすい傾向にあるため、売りサインになります。

切り込み線

切り込み線とは、1本前が陰線、現在が陽線で、現在足の始値が1本前の安値よりも安く、現在の終値が1本前の中間よりも高いローソク足の組み合わせです。
下落相場が続いた後に、切り込み線が出現した場合は、上昇に転ずる可能性が高まります。
出現頻度はやや少なめですが、相場の転換点のサインとして有効なので、他のテクニカル指標と組み合わせて分析すれば、より精度が高いです。

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