「仮想通貨とFXの違いを知りたい」
あなたはこのように考えていませんか?
「通貨」を購入して売買差益を得るという点で共通点のあるFXと仮想通貨ですが、それぞれどのようなメリットがあり、どういった点で異なるのでしょうか。
今回は、仮想通貨取引所である当社Bitterzが、仮想通貨とFXについてそれぞれの特徴やメリット・違いを紹介。
さらに、口座を開設する方に向けて取引所選びのポイントも解説しています。
この記事を読むことで、仮想通貨とFXの違いを理解したうえで、仮想通貨投資を始める際の取引所選びのポイントを理解できます。
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Index目次
仮想通貨投資とは?
ポイント 仮想通貨投資とは、ビットコインやイーサリアム・リップルといった仮想通貨を売買して、差益を得るというものです。
通貨を売買して利益を得るという点でFXと共通点があります。
しかし、FXは国が発行する通貨の売買であるのに対し、仮想通貨は国のような発行体のない通貨という点で異なります。
FXが取り扱う通貨のことを法定通貨と呼びますが、法定通貨の特徴はその価値が国の信用度に比例するという点です。
一方、仮想通貨には発行体がないため仮想通貨そのものに価値があるかどうかで価値が決まります。
FXと比べたときの、仮想通貨投資の特長は以下の通りです。
- 24時間365日取引できる
- 短期間で大きな利益を狙える
- 将来大きく値上がりする可能性がある
それぞれ見ていきましょう。
特長1:24時間365日取引できる
仮想通貨取引所で口座を開設すると、24時間365日取引できます。
FXの場合、週末は取引できません。
特に、平日は仕事や家事で忙しく、週末にゆっくり投資したいといった方におすすめだといえるでしょう。
特長2:短期間で大きな利益を狙える
仮想通貨投資はFXと比べてボラティリティが大きく、短期間で大きな利益を狙いやすいです。
ただし、予想と反対方向に価格が変動した場合には損失も大きくなってしまいます。
よりハイリスクハイリターンな投資をしたいという方におすすめだといえるでしょう。
特長3:将来大きく値上がりする可能性がある
仮想通貨投資は将来大きく値上がりする可能性があります。
特に、草コインと呼ばれるようなまだ主要な仮想通貨取引所で取り扱われていない仮想通貨の場合、現在の価格から100倍の価格に上昇することも珍しくありません。
また、ビットコインやイーサリアム・リップルといった主要な仮想通貨であっても今後2倍から3倍と価格が上昇する可能性があります。
FXとは?
ポイント FXとは、外国為替証拠金取引といい、通貨間の為替レートの差益で利益を得る投資手法です。
通貨を売買するという点で共通点のある両者ですが、異なる点もあります。
以下、仮想通貨投資と比べた場合のFXの特長としては以下のようなものがあります。
- 高いレバレッジ倍率
- スワップポイントを得られる
- 税率が一定(ただし国内FXのみ)
特長1:高いレバレッジ倍率
FXは仮想通貨より高いレバレッジをかけた投資ができます。
FXでも仮想通貨でも、100万円を元手に300万円分の取引をするといったことが可能です。
この倍率については口座を開設する業者により異なり、国内の業者の場合仮想通貨の場合で4倍まで、FXの場合で25倍までとなっています。
ただし、これはあくまでも国内の業者に限った話で、海外の業者であれば仮想通貨取引所でも数100倍のレバレッジをかけた投資が可能です。
特長2:スワップポイントを得られる
FXでは安いときに買って高いときに売却することで売買差益を得る方法以外に、金利差のある通貨を保有することでスワップポイントを得る方法があります。
これにより、売買することでキャピタルゲインを得られるだけでなく、保有し続けるだけでインカムゲインを得ることもできるのです。
長期的に運用して少しでも利益を得ていきたいという方におすすめだといえます。
特長3:税率が一定(ただし日本国内のFXのみ)
国内FXで得た利益は「先物取引に係る雑所得等」として課税され税率は一律20.315%です。
仮想通貨投資の利益は2020年現在、雑所得として課税され総合所得として税金を納める必要があります。
総合所得は給与所得など他の所得と合算して計算する必要のあるもので、所得額に応じて税率が高くなる累進課税です。
このため、もともと所得が高い方や、仮想通貨投資で多額の利益を得た方は納税額が高額になってしまいます。
ただし、FXであっても海外のFXで取引した場合には仮想通貨と同じ様に雑所得として計上し総合課税として累進課税で税率が課される点に注意が必要です。
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仮想通貨投資とFXの違い
仮想通貨投資とFXにはいくつかの違いがあります。
ここでは、その内代表的なものとして以下の3つを見ていきましょう。
- ボラティリティの違い
- 流動性の違い
- 変動要因の違い
ボラティリティの違い
ボラティリティとは価格変動幅のこと。
一般的に、FXより仮想通貨投資の方がボラティリティが大きくなっています。
FXも他の投資と比べると比較的ハイリスクハイリターンな投資に分類されますが、仮想通貨投資はさらにハイリスクハイリターンな投資だといえるでしょう。
ただし、仮想通貨投資の中でもビットコインやイーサリアム・リップルなど時価総額の高い仮想通貨については他の仮想通貨と比べてややボラティリティが小さめです。
ボラティリティの大きさの違いにはいくつかの要因がありますが、その内の一つに流通量の違いがあります。
時価総額の大きな仮想通貨は他の仮想通貨と比べて、比較的流通量が多いため、ボラティリティも低く抑えられやすいのです。
流動性の違い
流動性とは取引量のことです。
FXは仮想通貨より歴史が長く、市場に参加している投資家が多いこともあり豊富な取引量があります。
一方、仮想通貨はまだ歴史が浅く流動性が低いです。
流動性が低いと、例えば仮想通貨を売りたいと思っても希望の価格では買い手が現れない可能性があります。
このため、取引自体ができなかったり、希望の額より低い額で決済してしまったりするのです。
変動要因の違い
FXは国が発行する法定通貨を売買する投資です。
法定通貨は主に国の経済状況や信用性により価格が変動します。
一方、仮想通貨には法定通貨のような発行体がありません。
このため、価値の指標となるものがなく、仮想通貨そのものの需要などを理由に価格が変動します。
仮想通貨投資に取り組むのであれば、こうした変動要因の違いについても把握しておくことが大切です。
仮想通貨取引所を選ぶ3つのポイント
仮想通貨投資を始めるのであれば、仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。
ここでは、仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントは以下の3つです。
- レバレッジの大きさ
- 手数料の安さ
- セキュリティの高さ
それぞれ見ていきましょう。
レバレッジの大きさ
FXと仮想通貨投資を比べたときに、レバレッジの倍率の違いがあることをお伝えしました。
国内の業者を選ぶのであれば、FXは25倍まで、仮想通貨は4倍まででFXの方が柔軟に対応可能です。
一方、海外の仮想通貨取引所であれば国内のように4倍までという倍率の制限はありません。
例えば、Bitterzであれば最大888倍までレバレッジをかけた投資が可能です。
もしもレバレッジ取引を行うのであれば、レバレッジの選択肢が多い海外取引所を選ぶと良いでしょう。
手数料の安さ
仮想通貨取引所を比較する際には手数料の安さも確認しておくとよいでしょう。
仮想通貨で取引する際の手数料の他、注文時と成約時の価格差であるスプレッドも実質的な手数料です。
スプレッドの広さは仮想通貨取引所によって異なるため、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
セキュリティの高さ
仮想通貨はハッキングされるリスクがあります。
ハッキングされると最悪の場合、仮想通貨が失われてしまいます。
これは基本的には仮想通貨そのもののセキュリティの問題ではなく、仮想通貨取引所がハッキングされて引き起こされるものです。
このため、仮想通貨取引所を選ぶときにはセキュリティ対策をしっかり行なっている取引所を選ぶとよいでしょう。
具体的には、以下の3つについて対策が取られているか確認することをおすすめします。
- コールドウォレット
- マルチシグ
- 2段階認証
Bitterzでは、上記いずれについても万全の対策が取られています。
まとめ:仮想通貨とFX両方の特徴を理解して投資に取り組もう
仮想通貨投資とFXについてそれぞれのメリットや違いをご紹介しました。
仮想通貨とFXはどちらを選ぶと儲かりやすいか?というものではなく、両方の特徴を把握したうえで自分に合った方を選ぶという考え方がおすすめです。
なお、通貨危機に陥ると仮想通貨の価格が上がるといった相関関係もあるため、両方の口座を開設していつでも投資できるようにするとよいでしょう。
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