絶え間なく価格が変動する仮想通貨FXで、上がりやすい・下がりやすい環境が分かったら嬉しいですよね。
RSIを使えば、初心者でも簡単にトレンドが上下どちらに向くかの判断材料にすることができるでしょう。
今回は仮想通貨取引所である当社Bitterzが、RSIとはどんなものか・RSIの使い方・RSIを使う際の注意点について解説します。
仮想通貨FXで利益を出せる確率を上げたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
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Index目次
仮想通貨投資で便利なRSIとは何か
ポイント RSIとは、Relative Strength Indexの略であり、日本語に直すと「相対力指数」といいます。
一定期間における価格変動の勢いの強弱を計測するための指標です。
RSIを見ることで、「買われすぎ」「売られすぎ」を数値で把握でき、取引の精度向上に繋がります。
RSIは一本の指標で相場の環境を確認できるので、初心者でも簡単に活用することが可能です。
したがって、テクニカル分析を始めるための第一歩として、RSIを使ってみるのがオススメです。
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RSIを使う前に設定期間を最適化しよう
RSIをうまく機能させるには、設定期間を最適化する必要があります。
RSIを考案したJ・ウェルズ・ワイルダー氏は、設定期間「14日」を推奨しています。
初めて使う方は、まず設定期間を14日で試してみてはいかがでしょうか。
ただし、14日という設定期間は中期的な取引であれば丁度良いのですが、短期的な取引で細かく相場の加熱度を計りたい場合には不向きです。
14日で設定するとRSIの振り幅が少なくなるので、レンジ相場で売買したくてもエントリーのタイミングが分かりづらくなってしまうからです。
短期的な取引で細かく相場の加熱度を計りたいなら、振れ幅が激しくなるように14日よりも短い期間を設定してみましょう。
RSIを使って取引環境を判断しよう
設定期間の調整が完了したら、早速RSIを使って相場を判断してみましょう。
RSIを使うと判断できることは以下の2点です。
- 「買われすぎ」「売られすぎ」かどうか
- ダイバージェンスを狙えるかどうか
RSIによってどのような判断ができるのか、それぞれ解説していきます。
「買われすぎ」「売られすぎ」を判断する
RSIの数値が、上部70%以上の範囲に入ると「買われすぎ」、下部30%以下の範囲に入ると「売られすぎ」と判断することが一般的です。
「買われすぎ」なら売りのエントリー、「売られすぎ」なら買いのエントリーをすると利益が出せる可能性が上がるといわれています。
ダイバージェンスを狙う
価格は下降していても、RSIは上がっていくような環境を「ダイバージェンス(逆行現象)」と呼びます。
ダイバージェンスが発生すると、トレンドが転換する可能性が高まるのです。
ダイバージェンスは1つのエントリーポイントとして、多くの投資家が意識しているので、ぜひあなたも意識してみてはいかがでしょうか。
ただし、ダイバージェンスが発生した後にエントリーしたからといって、必ず利益が出せるとは限りません。
あくまでも「もしかしたら反転するかもしれない…」と疑いを持つ段階であることを忘れないようにしましょう。
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仮想通貨FXでRSIを使う際の注意点
仮想通貨FXでRSIを使うときには、下記の2点に注意をする必要があります。
- 相場がセオリー通りに動くとは限らない
- 強力なトレンドの初期段階は「ダマシ」が多くなる
この2点に注意しないでRSIを使うと、大きな損失が出てしまう可能性があります。
仮想通貨FXでRSIを使う前に必ず確認しておきましょう。
①相場がセオリー通りに動くとは限らない
RSIの数値が、買われすぎ水準(70%)を超えたから価格が必ず下がる、売られすぎ水準(30%)を下回ったから必ず価格が上がるというわけではありません。
勢いを増してさらに上昇もしくは下落する可能性があることに注意が必要です。
少し様子を見てからエントリーを決めたり、他の指標と組み合わせて判断したりしましょう。
②強力なトレンドの初期段階は「ダマシ」が多くなる
トレンドが強力すぎる場合、売買サインのように見えても実際はそうでないポイントである「ダマシ」が発生しやすくなります。
トレンドが強力であることやダマシが発生していることに気が付かず、ダイバージェンスだと思ってエントリーをすると損失が出てしまう可能性が上がります。
ダマシを回避するためには、トレンドが強力かどうかを確認したり、他の指標と組み合わせて判断したりしましょう。
まとめ:RSIを使って仮想通貨FXで利益を出そう!
以上が、仮想通貨FXにおいて便利なRSIの使い方や注意点の解説でした。
RSIを使うことで、トレンドの変化に気が付きやすくなるため利益を確保できる可能性が上がるでしょう。
ただし、RSIだけではダマシに遭遇する可能性が上がってしまいます。
RSIはあくまで1つの指標として、他の指標と組み合わせながら売買の判断をしていきましょう。
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