投稿日:2021.06.23

更新日:

仮想通貨FXの追証なしのおすすめ取引所はどこ?追証が仕組みやデメリット・リスクを徹底解説

仮想通貨のFXをしたことがある人なら、必ず聞いたことがある追証
ところが、「結局、仮想通貨FXの取引で追証があったほうが良いのか判断できない」という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、本記事では仮想通貨取引所である当社「Bitterz(ビッターズ)」が下記の内容をお伝えします。

「仮想通貨FXの追証は何か?」
「仮想通貨FXにおける追証なしとはどのような仕組みなのか」

追証の仕組みを理解して仮想通貨取引所選びに生かせば、借金を背負うリスクを減らすことができるのです
仮想通貨FXで損失を抑えた上で利益を出すためにも、この記事を参考にしてみてください。
現在取り組んでいるトレードや、これから新たに取り組むトレードの参考になるはずです。

ココがおすすめ

そもそも仮想通貨FXとは

ポイント

仮想通貨FXとは、仮想通貨の価値が今後上がるか下がるかを予想して利益を得る投資です。
現物取引のように実際に通貨の売買は行いません。
買い注文、売り注文を入れてポジションを保有し、任意のタイミングでポジションを決済して価格変動分の利益を得ます。

FXと同じようにレバレッジをかけて取引ができるので、自己資金の数倍から数百倍の取引ができます。
仮想通貨FXとFXの違いは、取引対象となる通貨です。

仮想通貨FXは仮想通貨を対象とした投資、FXは法定通貨を対象とした投資になります。
法定通貨よりも仮想通貨の方が価格変動は大きく、取引ではより大きな利益を狙うことができます。

仮想通貨FXの追証とは

仮想通貨FXの追証(おいしょう)とは「追加証拠金」の省略語のこと。
追加証拠金は、事前に取引業者に納めた委託証拠金の担保金が不足した時に、追加で支払う必要があります。

もともとは、株式の信用取引や商品の先物取引で使われていましたが、仮想通貨FXでも同じ仕組みが機能しています。
追証について理解するために、以下の3つのポイントをおさえておきましょう。

  1. 証拠金を超える損失を出した場合の追加証拠金のこと
  2. 追証を避けるために強制ロスカットが存在する
  3. 現物取引は追証が発生しない

それぞれのポイントを詳しく解説していきます。

追証は、証拠金を超える損失を出した場合の追加証拠金のこと

追証は、証拠金を超える損失を出した場合に、支払う必要がある追加証拠金という意味です。

仮想通貨FXでは、レバレッジを効かせた取引に使われる担保金として、証拠金を仮想通貨取引所に預け入れます
証拠金に対し、取引による損失が上回った場合(証拠金維持率が追証発生ラインを下回った場合)は、追加証拠金を取引所に入金する猶予期間が与えられるのです。
仮に規定の時刻までに、追加証拠金を支払えば「証拠金維持率」が保たれ、ポジションは継続されます。

一方、追加証拠金が支払われなかったり、追加証拠金が不足したりした場合には、強制決済(ロスカット)が実行。
ロスカットとは言わば、取引所によるポジションの強制終了のことを指します。
ポジションを継続する権利を奪われてしまうのです。

追証を避けるために強制ロスカットが存在する

強制ロスカットはお客様の膨大な損失を防ぐための、ある種の安全装置のような働きを担っています。
仮にロスカットが無ければ、取引が終了しないことでお客様の損失額はどんどん大きくなり、最終的には取引所から損失分の一括返済が求められることになるでしょう
恐らくこの場合には、損失額がお客様ではとても支払えない額にまで膨れ上がっていると予想できます。

このようにお客様が水準以上の損失を抱えないようにしたり、多額の追加証拠金を支払ったりしないように、強制ロスカットが存在しているのです。

現物取引は追証が発生しない

株式や債券など、市場の時価で計算した売買代金を受け渡す現物取引においては追証が発生しません。
なぜなら、取引で発生する損失は、取引所ではなくお客様の損失になるからです。
例えば、お客様が100万円分のビットコインで取引をしている場合、価格が80万円に下がれば、その差額の損失はお客様にそのまま跳ね返ってきます。
そのため追証を支払う必要がありません。

一方で、信用取引に該当する仮想通貨FXは、少額の自己資金でキャパシティを超えた取引ができます。
多くの利益を得られるメリットがある反面、損失額も大きくなりやすくなります。

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仮想通貨FXにおける「追証なし」とは?

仮想通貨FXにおける一部の取引所では、独自のルールによって「追証なし」の仕組みが実現されています。
追証なしのポイントは以下の2点です。

  1. ロスカットされる前に支払う追加の証拠金が存在しない
  2. ロスカット前に、事前通知が行われる

追証なしの内容について詳しく説明していきます。

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ロスカットされる前に支払う追加の証拠金が存在しない

「追証なし」とは、損失発生時に追加証拠金が発生しない取引所の仕組みのことを指します。
取引継続のために求められる追証がないことは、お客様にとっては大きなメリットとなるでしょう。

ただし、追証が存在しない代わりに証拠金維持率が水準を下回ると、強制ロスカットが発動します。
例えば、証拠金維持率が70%を下回ると強制ロスカットされる取引所の場合、相場変動によって維持率が70%を下回った瞬間にロスカットがおこなわれます。

当たり前ですが、ロスカットにより失ったポジションは二度と返ってくることがありません。

ロスカット前には事前通知が行われる

追証なしの取引所では、ロスカットの前に事前通知がお客様に送られます。
この通知はロスカットアラームとも呼ばれ、ロスカットが近づいていることをお客様に知らせるのが目的です。
取引所によって基準は違いますが、証拠金維持率が100%を下回った場合に初めて通知が届くことが一般的。

ただし、証拠金維持率が一気に強制ロスカットのラインを割ってしまった場合には、即座にロスカットが実行されます。
ロスカットアラームが発生するタイミングは取引所によって違いますので、事前によく確認しておきましょう。

「追証なし」にデメリットはある?

追証なしに、デメリットらしいデメリットはありません。
追証がないと証拠金維持率を下回るとロスカットになりますが、相場急変動にともないロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになったとしても追加入金や返済の必要もありません。

そもそも、追証なしは顧客の資金を守るためのシステムです。
顧客が大きな損失を被って取引が再起できなくなるデメリットより、追証による損害をカバーして顧客に継続してもらうメリットの方が大きいと踏んで追証なしでサービスを提供しています。

追証なしにデメリットがあるとすれば、追証請求を受けないという理由から、必要以上に資金を使って大きく負けてしまうリスクがあることくらいです。
追証なしは安全に取引するために欠かせないシステムなので、仮想通貨FXをするなら追証なしの取引所を優先的に選ぶことをおすすめします。

追証なしのおすすめ仮想通貨取引所

ここまで、追証なしの特徴を説明してきました。
この章では追証の発生しない仮想通貨取引所を紹介します。

追証がないおすすめの仮想通貨取引所は、以下の4社です。

  1. Bitterz
  2. CryptoGT
  3. Liquid
  4. Bybit

追証がないので、強制ロスカット水準までポジションを保有できます。
取引チャンスを拡大したいお客様は、紹介する4つの仮想通貨取引所のご利用を検討してみてはいかがでしょうか?

(※各取引所の情報は、更新日時点のものです。最新の情報は、各取引所にてご確認ください。また、投資収益を必ず保証するものではありませんので、最終的なご利用決定はお客様ご自身の判断・責任においてお願いいたします。)

①Bitterz

当社「Bitterz」は、お客様の資産が減らないようにゼロカットシステムを採用しています。
ゼロカットシステムとは、相場の急落によって口座残高を超える損失が発生した場合にボーナス付与分で相殺する仕組みのことです。
そのため、資産を超える追証は発生しません

初心者でも借金を不安視することなく、ハイレバレッジの取引に挑戦できることがBitterzの強みです。

ポイント

只今、口座開設キャンペーンを実施中で、無料の口座開設で5,000円~10,000円相当分のBTC(ビットコイン)をプレゼント中です。
最初は自分の資金を使うことなく、Bitterzでのリアル取引を体験することができます。
また、期間限定にはなりますが、100%入金ボーナスキャンペーンも随時実施しています。

入金した資金と同額のボーナスを付与いたしますので、入金した資金が倍になり、お取引がより有利になります。

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②CryptoGT

CryptoGTは、キプロスに拠点を置く海外仮想通貨取引所の1つ。

CrptoGTは、Bitterzと同じようにゼロカットシステムを導入しており、証拠金を下回り損失が生じた場合に、肩代わりしてくれます。

ロスカットする場合の証拠金維持率は100%と取引制約が厳しいです。

少しでも損失額が証拠金を上回るとポジションがロスカットされてしまうので、他の取引所以上に、価格の動向に注視する必要があります。

③Liquid

Liquidは、2014年に誕生した国内仮想通貨取引所です。
現物取引と並行して仮想通貨FXを展開しており、仮想通貨FXでは追証がありません。

なお、証拠金維持率は、残高に対して証拠金が設定される「クロスマージン」か、証拠金を設定できる「分離マージン」のどちらかを選ぶことができます。

前者は自動で、後者は自分で設定する仕組みなので、どちらが良いかよく吟味して決めると良いでしょう。

④Bybit

Bybitは、シンガポールに拠点を置く、FXに特化した仮想通貨取引所です。

Bybitにもロスカットはありますが、独自の基準として用意されているのが「破産価格」。他の取引所ではロスカットされない場合があっても、Bybitではロスカットされることがあります。

そのため、Bybitでの仮想通貨FXのトレードに慣れない段階では、ポジションに対するカットラインに注視することが必要です。

まとめ:取引機会を逃さないために「追証なし」の取引所を選ぼう

追証(おいしょう)の意味・追証なしのメリット・追証なしで取引できる仮想通貨取引所を紹介してきました。

追証がなければ、強制ロスカットの水準までポジションを保有することができます。

反対に、お客様自身で証拠金維持率を計算しておかなければ、強制ロスカットが間に合わなかった分のお金を支払うことになりかねません。

心配な方は、ゼロカットシステムを採用している取引所を選ぶといいでしょう。

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